DJUnit

DJUnitTestCase

任意のクラスの任意のメソッドを任意の回数実行したときの実行結果を任意の値に出来る。
例外まわりのテスト作成がはかどる。

導入方法

いずれ書く。書くが今はそのときではない。

インストール後に後述するような記述をしても何も起こっていない場合、そもそも仮想モック・オブジェクトを使用するようになっていない可能性が高い。
プロジェクトプロパティ > djUnit > 仮想モック・オブジェクト と遷移し「仮想モック・オブジェクトを使用する」をチェックする。

戻り値を変更する

File.delete() 強制的に失敗させる。

   addReturnValue("java.io.File", "delete", false);

任意の回数実行したときの戻り値を変更する

3回目の File.delete() を強制的に失敗させる。
第3引数の値は 1 からではなく 0 から始まる。

   setReturnValueAt("java.io.File", "delete", 2, false);

Exception を発生させる

File 初期化時に IOException を発生させる。
コンストラクタは "<init>"

   addReturnValue("java.io.File", "<init>", new IOException());

log4j の出力内容が意図した通りになっていることを確認する。

2回目の trace 出力時の引数が "B" であることを確認する。

   assertArgumentPassed(org.apache.log4j.Logger.class, "trace", 1, "B");

  • 最終更新:2012-08-22 16:05:15

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